シニャリオプランニング
こんばんは。かもめ食堂 膝行族 ハラダです。
みなさま、昨日もありがとうごいました。
こころから御礼申し上げます。
さて、7月に
眺めた本です(^^)
眺めた、というのがポイント(笑)
「 The Art of the Long View 」。
“シナリオ・プランニング” という自分の考えをまとめる手法。
そのハシリと言われている本書です(そのはず、ゴニョゴニョ)。
具体的に手取り足取りこう書いてネ...とかは記されていません。
たとえば
「未来を予測する上では、せいぜい3つのシナリオを考えるのが限界であろう」
「将来への影響を与える分野として、社会・テクノロジー・経済・政治・環境に目を配るといいだろう」などの示唆を与えてくれています。
興味深かったのは6ページ目。
シナリオは予測するものではない。(中略)むしろ、シナリオは人々が物ごとを学ぶために助けとなる一種の乗り物のようなものだ
なかなか稽古に参加ができないときなどは、
先生が見せてくださった技をグルグルと思い出します。
その場の雰囲気。言葉。受け手の動き。
など思い返すきっかけはあるものです。
このときはどうだったであろう。
あれはどうだったのだろう。
といくつかシナリオを思い浮かべると、
とても勉強になると思います。
本書の冒頭でなんとなく合気道の稽古と重なりました。
