かもめ的 非常時7つ道具(ひとつ飲み会用)
こんばんは。 かもめ食堂膝行族 ハラダです。
気が付いたら、今年 初投稿です(^^)
ちょっと緊張気味なので、まじめに書いてみます(みますってなんだ、笑)。
雪の状況がすごいですね。
山梨県の状況がなぜテレビ報道されないのか...
などとインターネットでの声が上がっています。
県民からの直接の画像をみると、テレビ報道しないのではなく、
テレビカメラが入れない状況になってるんですよね。
ぼくはテレビを見ないので憶測ですがm(_ _ )m
だとすると、単独のジャーナリストを使っていないメディアの限界を感じたりします。
さて、震災以降、持ち物に工夫をしています。
もちろんぼくのアイデアではなく、これはいいなと感じたものを集めた状況です。
原則鞄の中には、これらを入れています。

向かって左上から、外付けハードディスク(これはいつもは持ち歩いていません。クラウドもあまり信用していません)、ポータブル充電器(3回フル充電)、ソーラー充電器。
下段、LEDライト、プラス・マイナスドライバー・栓抜き(十徳ナイフは機内に持込ませんので)、スマホ紛失アラーム、方位磁石。
「プラス・マイナスドライバー・栓抜き」の栓抜きは飲み会必須です(笑)

nekoさんから教えてもらったのですが、このポータブル充電器。
なんとLEDライト付きです。なんでまた!?って感じですが、困ったときに便利なはずです。

スマホの 電子書籍アプリkindle には災害時の本を入れています。
kindleのアプリは、無料です。アマゾンへのユーザ登録(無料)こそ必要ですが、入れておくと便利ですよ。
以上が、日常生活編。
下記は、海外旅行編。

カードフォルダに必要な情報をまとめます。
付せん、クレカ、ボールペン、現金(日本円非常時用・現地通貨)。
スペインにいったときの写真だったので、挨拶を目に見えるところに貼ってますね(笑)

SDカードに、顔写真とパスポートの画像を入れています。それと健康診断の情報も。
それとパスポートのコピーを入れています。
フロリダで夜な夜なバーに入ろうとしたときに、入り口で止められて、
パスポートを見せろと言われコピーを見せたら、コピーなんて信じられんと跳ね返されたこともありました(笑)
最終的には入れてもらえましたけどね。パスポートを持ち歩くことだって危険なときもあると思います。

絆創膏と布ガムテープ(止血にも使えます)をグルグル巻きにしたもの。
これは日常生活の鞄にもいれています。
このフォルダを持ち歩くと、なにがいいって手ぶらで歩けることです。
スペインでは、このフォルダとスマホで外出。

プラス、イラストを描きたかったので、モレスキンノートブックとペン、色鉛筆を持ち歩きました。
あと、折り畳みのちっこい地図。「地球の歩き方」を開いて歩くと格好のマトになるらしいと聞いたので、
Eyewitness Top 10 Travel Guide シリーズがいまのお気に入りです。
ガイド自体もちっちゃいし、海外の本ならではの情報もあるし、
グルメ、お買いもの、アートなどカテゴリごとにやったほうがいいTOP10がついてるので面白いです。
>> ご参考まで。ガイドのホームページ。
Eyewitness Top 10 Travel Guide
それと仮に離島で暮らさざるをえなくなったとき、
これだけは持っていきたいという本はありますか?
先月末、ふと、臨済録を読み返したのですが、
西田幾多郎さんという哲学者は、「臨済録」と「歎異抄」があれば、
世界で本がなくなってもOKと述べていたそうです。
スティーブ・ジョブズは、iPadの電子書籍にはたった一冊だけ、
「あるヨギの自叙伝」を入れていたそうです。
そこまでの本は...いまのぼくにはないですね。
そういうのがある方は、今度お会いしたときにぜひ教えてくださ~い(^^)
ちょこっとまじめに書いてみたかもめでした。
付記

そうそう、家の鍵に「笛付きLEDライト」も付けてました。
仮に埋もれてしまったとき、笛は有効らしいですよ。